半蔵門線乗り入れ用として150両が製造されたが、6+4両編成が乗り入れ先の東急から不評で、東京メトロの乗り入れ車の中間運転台を無くしてほしいとの要望もあり、新たに50050系を製造したうえで、2本を除き、地上専用車となった。
6+4両編成にしたのは、自社での運用を考慮しての事で、10000系列との連結も可能で、実際に連結されていたが、本線では持て余されていた。
そこで、10両編成で運用できる東上線への転属となったが、10両編成なので、中間運転台は撤去された。これは資産として、そのまま連結では2編成分の税金がかかるが、固定編成にすればそれは1編成としてカウントされるそうで、その意味合いの方が大きいのかもしれない。
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